舞台俳優の仕事

舞台俳優の仕事はどのようなものなのでしょうか?
基本的にはシナリオと呼ばれる脚本にもとづいて、プロデューサーや演出家、舞台監督などの指示を受け、与えられた配役を演じることです。

厳しいリハーサルや稽古に耐えることに加えて、共演者や製作スタッフらと協力していくことも求められています。
そして舞台の場合には映画やドラマとは違い撮り直しがききませんので、共演者の台詞が飛んでしまったり、自分がそうなってしまった場合には機転を利かし、アドリブを入れなくてはいけませんので、そのような能力も必要とされています。

また発声に関しても舞台という大きい場所に合った腹声で正しい発声が求められますし、演技もより大きく分かりやすいものが求められます。

ミュージカル俳優になるには?

ミュージカル俳優になるにはどうしたらよいのでしょうか?
まずは劇団に所属することが必要ですが、プロとしてミュージカルの公演を行っている劇団は全国にありアマチュアのものも少なくありません。

しかし割と大きな劇団の場合ですと、入団試験の倍率は大体20〜30倍でかなり狭き門だといえるでしょう。
ですから多くの方は試験を受ける前に歌やダンスの力を向上させるようです。

例えば大学の声楽科に進学をしたり、クラシックバレエを学ぶといった方もいるほどです。
そして入団した後も、厳しい稽古に耐え、練習を重ねていかなければ舞台で活躍することはできません。

また他の芸能人と同じく下積みの間は、十分な給料がない場合が多く、ミュージカル俳優になるのは簡単ではないといえるでしょう。

歌舞伎俳優になるには?

歌舞伎俳優になるには、大きく分けると3つの方法があります。
これは方法と言うより運命と行った方が適切かも知れませんが、歌舞伎俳優の息子としてこの世に生まれてくることです。

歌舞伎俳優の家に男子として生まれれば、幼い頃から訓練を受けられますし、また子役として舞台で立てるので舞台慣れすることもできます。
二つめのは、歌舞伎俳優に弟子入りすることです。

3つ目の方法は養成所に入学するという方法です。
この歌舞伎俳優養成所では、歌舞伎特有の発音や発声、歌舞伎化粧の仕方、また踊りや体操、そして音楽の実技など歌舞伎俳優になるのに必要な技術を習得することができます。

しかし幼児のころから芸をたたき込まれる歌舞伎界の子供たちのほうが、なにかと有利な場合が多いのが現実だと言われているようです。



情報提供:私塾の俳優・声優養成所「ヴォイス&アクターズ道場」

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